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カウンセリングだけでは解けない「身体の緊張」がある

  • 執筆者の写真: 大橋しん
    大橋しん
  • 3月1日
  • 読了時間: 3分

— カウンセリングとゆるめるレッスンを併用するメリット —


ストレスや不安を抱えたとき、多くの人はまず「話を聞いてもらう」ことを考えます。その意味でカウンセリングはとても大切な方法です。


しかし、実際の現場ではこんな声を聞くことがあります。


「話をして気持ちは整理されたけれど、体の緊張が抜けない」

「頭では大丈夫だと分かっているのに、肩や胸が固まったまま」

これは珍しいことではありません。


なぜなら、人のストレス反応は心だけでなく身体にも強く現れるからです。



カウンセラーは身体に触れることができない


多くの心理カウンセラーは、職業倫理として身体に触れる施術を行いません。また、筋肉や身体の緊張に直接アプローチする訓練も受けていないことが多いです。


そのため、基本的には


  • 言葉による対話

  • 認知の整理

  • 心理的な理解


といった方法が中心になります。


もちろんこれはとても重要なプロセスです。しかし、人の身体は言葉だけでは簡単に緊張を手放せないことがあるのです。



身体の緊張には身体からのアプローチが必要


強いストレスが続くと、人は無意識に


  • 肩をすくめる

  • 呼吸が浅くなる

  • 首や背中が固まる

  • 食いしばる


といった反応を起こします。


この状態が長く続くと、本人は「力を抜こう」と思っても、どうやって力を抜くのか分からなくなってしまいます。


そこで役に立つのが、身体から緊張をほどいていくアプローチです。


私が行っている「ゆるめるレッスン」では、


  • 寝た状態で身体の緊張をゆるめる

  • 呼吸や姿勢の変化を感じる

  • 立つ・歩くときの力の入り方を観察する


といった方法で、身体に起きている緊張のパターンをほどいていきます。



心の理解と身体の変化がつながると回復が早い


実際にレッスンを受けている方の中には、


「カウンセリングで理解したことが、身体でやっと分かった」

「体がゆるむと、考え方まで変わる」


という感想を話される方が少なくありません。


これは、心と身体が同じシステムとして働いているからです。


カウンセリングで


  • ストレスの原因を理解する


そして身体アプローチで


  • 緊張のパターンをほどく


この二つがそろうと、回復はとてもスムーズになります。



心と身体の両方から整えるという選択


私は理学療法士として身体の働きを学び、さらに身体の使い方を学ぶレッスンを長く続けてきました。


その経験から感じているのは、心の問題に見えることの多くが、身体の緊張と深く結びついているということです。


カウンセリングはとても価値のある方法です。そして、そこに身体からのアプローチが加わると、人はもっと楽に変化できる場合があります。


もし


  • ストレスが体に残っている感じがする

  • 話をしても体の緊張が抜けない

  • 呼吸や肩の力がいつも抜けない


そんな状態が続いているなら、身体から整える方法も一度試してみてください。


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