膝の痛みに不安がある人ほど理学太極拳をすすめたい理由
- 大橋しん

- 3月13日
- 読了時間: 4分

― 大橋しんが指導する太極拳は「リハビリ」になる ―
膝の痛みを抱えている人はとても多いです。病院へ行くと、
「年齢ですね」
「筋力をつけましょう」
「無理をしないでください」
と言われることも多いでしょう。
しかし実際には、筋力以前に体の使い方の問題が隠れていることが少なくありません。
私の太極拳教室では、通っているうちに「膝の痛みがなくなりました」と言われることがよくあります。特別な治療をしているわけではありません。
ただひとつ違うのは、私は理学療法士として生徒の動きを見ているという点です。
太極拳で膝を痛めてしまう人がいる理由
実は、太極拳で膝を痛めてしまうケースは珍しくありません。
その原因の多くは、
形だけを真似する
深くしゃがむことを重視する
重心の移動がうまくできていない
といったことです。
通常の太極拳教室では、どうしても
「形が合っているかどうか」
という視点で指導されることが多くなります。
もちろん形は大切です。しかし、その人の体の状態に合っているかという視点がないと、無理な動きになってしまうことがあります。
すると膝は体重を受け止め続けるため、痛みが出やすくなるのです。
私の教室で行っていること
私が太極拳を指導するときに一番見ているのは、
体重をどう扱っているか
です。
人の体は、体重のかかり方が変わるだけで動きの質が大きく変わります。
たとえば
膝が内側に入っている
足の裏で体重を支えられていない
股関節が動いていない
こうしたことがあると、膝に負担が集中します。
私は生徒の動きを見ながら、
どこに体重が乗っているか
どこが緊張しているか
痛みが出そうな動きになっていないか
を常にチェックしています。
もし膝に負担のかかる動きがあれば、その場で修正します。
だからこそ、通っているだけで膝が楽になる人が多いのです。
太極拳が「リハビリ」になる理由
太極拳の動きは本来、
ゆっくり
全身を使う
体重移動がスムーズで適切
という特徴があります。
これは実は、理想的なリハビリの特徴ととてもよく似ています。
さらに太極拳には、
筋力がつく
バランス能力が上がる
持久力がつく
という効果もあります。
つまり、
楽しみながら体を回復させていく運動
になり得るのです。
理学療法士が指導する太極拳のメリット
理学療法士が太極拳を指導する最大のメリットは、
「楽しむこと」と「リハビリ」が同時に起こる可能性
です。
普通のリハビリは、
病院で
決められた運動を
期限付きで
行うことが多いでしょう。
しかし太極拳なら、
楽しく続けられる
年齢を問わない
仲間と一緒にできる
という特徴があります。
その結果、
気づいたら体が変わっていた
ということが起こりやすいのです。
膝が痛い人こそ「体の使い方」を見直してほしい
膝の痛みは、膝だけの問題ではないことが多いです。
足の使い方
股関節の動き
体重の乗せ方
こうしたことが変わるだけで、膝の負担は大きく減ります。
太極拳は、その体の使い方を学ぶのにとても良い方法です。
もし膝の痛みがあるなら、「運動をやめる」だけではなく、
体の使い方を変える
という選択肢も考えてみてください。
太極拳は、そのきっかけになるかもしれません。
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もしこれをお読みの方で、30代より若い方であれば、今太極拳をしようとは思わないかもしれません。
セラピー以外のサブジャンルを学ぶとしてもサッカーやバスケ、ピラティスやヨガなどに惹かれると思います。
それはよく分かりますが、実は年齢を重ねると講師側にできないことが、増えていくのが現実です。
でも、太極拳は年齢をどれだけ重ねても講師に大した負担がないのが、息の長い活動をする上では大きなメリットなのです。
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