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姿勢を意識しているのに楽にならないのはなぜか

  • 執筆者の写真: 大橋しん
    大橋しん
  • 1月20日
  • 読了時間: 3分

更新日:2 日前



※この記事は「体の使い方シリーズ」の一部です。


「姿勢を良くしましょう」と言われて、背筋を伸ばしたり、胸を張ったりするよう意識している方は多いと思います。


それでも、しばらくすると疲れてしまう、肩や腰がつらくなる、結局いつもの姿勢に戻ってしまう、という経験はないでしょうか。


実際、姿勢を意識しているのに体があまり楽にならない、という相談はとても多く聞かれます。


このような場合、問題は「姿勢を意識していないこと」ではなく、「体の使い方」にあることが少なくありません。


ここでは、姿勢を頑張っているのに楽にならない方に多い、三つの思い込みについて整理していきます。



思い込み① 形だけを整えようとしている


姿勢というと、背中がまっすぐ、胸が開いている、頭が正しい位置にある、といった「見た目」を思い浮かべる方が多いかもしれません。


しかし、見た目が整っていても、体の中で無理な力が入っていれば、負担は減りません。


たとえば、胸を張ろうとして腰を反らしすぎたり、肩に力が入り続けたりすると、かえって疲れやすくなります。


本来、楽な姿勢とは「頑張らなくても保てる状態」です。意識し続けなければ維持できない姿勢は、体にとって負担になっている可能性があります。



思い込み② 力を抜けば楽になると思っている


「力を抜きましょう」「リラックスしましょう」と言われることも多いですが、力を抜こうと意識しすぎると、かえって体が不安定になることがあります。


体は、ある程度の支えや安定があることで、安心して余計な力を手放すことができます。


支えが弱いまま力だけを抜こうとすると、バランスを保とうとして別の場所に緊張が生まれやすくなります。


大切なのは、ただ脱力することではなく、「無理のない支え方」を身につけることです。



思い込み③ 動きを変えずに姿勢だけ変えようとしている


姿勢は、止まっている形だけで決まるものではありません。座り方、立ち上がり方、歩き方、物の持ち方など、日常の動きの積み重ねが、今の姿勢や体の負担をつくっています。


動き方が変わらないまま、見た目の姿勢だけを整えようとしても、しばらくすると元に戻ってしまうことが多くあります。


姿勢を見直すときは、「どんな動き方をしているか」に目を向けることが重要です。


この記事を読んで、


  • 「自分の姿勢や体の使い方をもっと知りたい」

  • 「具体的にどう動けば負担が減るのか知りたい」

  • 「専門家に相談してアドバイスを受けたい」


と思われた方は、ぜひこちらの体の使い方に関する記事もご覧ください。



また、ご自身の状態を詳しく知りたい場合や個別相談をご希望の方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。




体を「整える」よりも大切な視点があります


痛みや不調、疲れやすさの背景には、単なる筋力や姿勢の問題ではなく、体の使われ方そのもののクセが関係している場合があります。


私は、体を無理にコントロールするのではなく、動きの中で体の流れを取り戻していくことを大切にしています。


体の使い方シリーズはこちら




 ▶ 第3回:この記事






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